最近スーパーでよく見かける「ほや」。ほんのり苦みがあり、クセになるおいしさが魅力です。5月~8月が旬ということで、価格もお手頃。
ただ、殻がついている状態だと、なんだかボコボコしていて…調理が難しそう。と躊躇されている方も多いかと思います。
手っ取り早いのは、スーパーの鮮魚コーナーにて、さばいてもらうこと!
でも、じつは、とっても簡単にさばけるんです。
早速、ご紹介いたします。
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買ってきたときは↑こんな感じですね。
![](https://i0.wp.com/www.shufu-pedia.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_3660-1-e1558197498471.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
二つの突起があります。その下あたりに切れ込みを入れます。
黄色っぽい水が飛び出しますので、くれぐれも洋服が汚れないように、ご注意ください。
私は、黄色い水対策で、ビニール袋に入れて切っています。
↓わかりにくいのですが、ビニール袋にほやとはさみの先を入れて切っているところです。
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殻が硬くて、はさみで切れないときは、ビニール袋に入れたまままな板に乗せて包丁で切れ目を入れてください。
その後、殻を切っていきます。
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殻は思ったよりフニャフニャしてます。
ある程度からを切っていくと、つるんと外れます。
始めに切り目を入れたところは、食べられないので、はさみで切ってください。
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殻から外れたら、切っていきます。半分に切ると中から黄色っぽい水と、茶色い内臓が出てきます。そのため、シンクにざるを置き、その上にまな板を置いてほやを切るという、珍しい写真になっています(笑)
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半分に切ったら、内臓やフンが出てきますので、さっと速やかに洗い流しましょう。
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茶色いところも取ります。
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茶色いところを取り終えるとこんな感じです。食べやすい大きさに切ったら完成!!
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私は、わさび醤油で食べるのが一番好きです。
注意するのは、中から飛び出してくる黄色い水。それさえクリアしたら、あっという間に出来上がり。