クアラルンプールの名所のひとつ、『チャイナタウン』をご紹介いたします。
プタリン通り
遠くからでも目立つこちらの門。プタリン通の入口です。

門をくぐると、たくさんの屋台や、小さなお店がずらりと並んでいます。
地元の人だけでなく観光客もたくさん訪れており、非常ににぎやかな通りです。
食事の屋台も多く、屋台飯が楽しめます。冷たい豆乳のお店には行列ができていました。
安い洋服や、高い確率で偽物と思われるブランドバッグなど、ところせましと並んでいます。
偽ブランド品は購入しないと思いますが、服や民芸品の雑貨などは、お土産に購入することもあると思います。購入の際にはお値段交渉すると、安くしてもらえるようです。
春節のための準備でしょうか、非常に鮮やかな飾りを販売しているお店がたくさんあります。

とても賑わっている通りです。都会的で賑わっているKLCCやブキッビンタンの周辺とは、だいぶ違う雰囲気です。
私が行ったときは治安の悪さは感じませんでした。
スリ・マハ・マリアマン寺院
プリタン通りから歩いて数分のところに、スリ・マハ・マリアマン寺院があります。パサールスニ駅から歩いても数分でした。クアラルンプールで最古のヒンドゥー教の寺院だそうです。
寺院の門には228体のヒンドゥーの神様などが彫刻されているそうです。
この門は、かなり目立っていました。

観光客も中に入ることができます。中に入るときは靴を脱いで入ります。上の写真で門の左側に靴を預ける場所があります。一人20セントで預かってもらえます。有人で管理されているので、取り違えずに済むので安心です。
それから、露出の少ない服装でないといけません。特に女性は脚や腕の露出のないようにしないと入れません。
ショートパンツの女性が、布(?)みたいなので脚を覆うように指示されていました。
帽子は脱ぎます。髪の毛は女性も覆う必要はないようでした。
内部では、中心にある大きな神殿のようなところで礼拝をしていました。写真は撮れませんでした。
敷地内は色鮮やか。たくさんの像があります。

生き生きと動き出しそうな装飾もありました。

スリ・マハ・マリアマン寺院はこの周辺の雰囲気とちょっと違っているように感じました。門塔の彫刻は息をのむような凄みがあるので、実際に見ることができて、いい思い出になりました。
お茶休憩
チャイナタウンに、可愛い台湾のお茶屋さんがありました。
お店で2番人気という、フルーツの入ったお茶をいただきました。甘さ控えめでさっぱりしていました。

スタバもあります。春節限定の商品がずらりと並んでいます。
マレーシアも干支は共通なんですね。子年。

お正月っぽくて、豪華で可愛いですね~
セントラルマーケット
それから、チャイナタウンの近くで、忘れちゃいけないのが、セントラルマーケット。
セントラルマーケットは、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、もしよければ見てみてください。
チャイナタウン情報
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■プタリン通りアクセス
■スリ・マハ・マリアマン寺院アクセス

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