スマホで確定申告|マイナンバーカードの読み取り回数多すぎて混乱…アラフォー主婦が頑張った結果まとめ

令和初の確定申告が始まりました!

テレビなどでも大きく取り上げられて、話題になっているのがスマホで確定申告ができること!!

すんなりできる方もいると思うのですが…

私の場合は…実際やってみたら…結構時間がかかってしまいました。

確定申告用のアプリの口コミを見ても、「できなかった」「わかりにくい」というものが見られます。



その気持ち、よくわかります…


まず、マイナンバーカードを使ってのログイン回数が多すぎ!

通常、どんな作業でも大体1回ログインすればできませんか?何回ログイン(読み取り)すんの?とツッコミたくなります。

それからネットで何かしらの登録するときって【次へ】で、進んでいくと説明書なしでもできる場合が多いですよね⁉

その期待を大いに裏切るのが、スマホで確定申告なんです!
説明書きを見なければ、よくわかりません!

その理由は、同じような画面に戻るところがあり、ちゃんと進んでいるのか?自分の操作は正解なのか?間違えて前の画面に戻っちゃったのか?よくわからないというのが素直な感想です。

いったいどんなものか、逆に試してみたくなったんじゃないでしょうか(笑)

最初のところがややこしいですけど、峠を越えれば【次へ】で進むことのできるわかりやすい画面にたどり着きます。

コロナウイルス騒ぎで外出を控えておられる方も多いでしょう。自宅で確定申告ができれば便利なのは確かですから、試してみられてはいかがでしょうか。

私がつまづいたところを中心にシェアしたいと思います。

スマホで確定申告の流れ

スマホで確定申告するには、簡単にしたの通り5つのプロセスがあります。

1、確定申告に必要なアプリを2つダウンロードする

2、マイナポータルの設定

3、国税電子申告・納税システム(e-Tax)とマイナポータルを連携〔つなぐ〕

4、確定申告書類の作成

5、確定申告書類に署名を付けて送信

1、確定申告に必要なアプリを2つダウンロードする

スマホで確定申告するためには2つのアプリをダウンロードするところから始まります。

■マイナポータルアプリ
■e-Taxアプリ

まず国税庁のホームページから、確定申告のページにいきます。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kakutei.htm

ピンクのところ[確定申告書等の作成はこちら]をタップ

[作成開始]をタップ

確定申告に必要な2つのアプリをダウンロードします。

[マイナンバー方式]にチェックを入れて、[次へ]

2つのアプリをダウンロードします。

2、マイナポータルの設定

アプリをダウンロードした画面を下の方にスクロールします。

[マイナポータルへ移動した後の操作方法はこちら]をタップすると、画像付きでその後の操作が書いてあります。下のURLで直接アクセスできます。

※確定申告に使うスマホ以外の端末があれば、その別の端末で下のURLにアクセスして、説明画像を表示しながらスマホで確定申告の作業をすると、迷うことなく進めると思います。

https://www.keisan.nta.go.jp/r1yokuaru_sp/socat1/scid0193.html

★このセクションは上のURLの遷移先である説明画像の
STEP1~4です

[マイナンバーカードでログイン]をタップ

マイナンバーカードを作る時に、数字4桁のパスワードを登録したと思います。これを入力。

[読み取り開始]をタップしてマイナンバーカードの上にスマホを置きます。

読み取り開始失敗することもありましたので、何度かトライしてください!

この表示になれば、1回目のマイナンバーカードでのログインが終わり。(マイナンバーカードの読み取り1回目)

※このようなマイナンバーカードの読み取りが何度も必要です。

これで、【マイナポータル】にログインできたわけです。

ログイン後は、メールアドレスを登録して、利用規約に同意することで、マイナポータルへの登録が完了です。

そもそも…マイナポータルって何???


多くの方がそのように思っていると思います。

下に、内閣府のマイナポータルのページのURLを載せましたので、読んでみてください。

マイナポータルは、政府が運営するオンラインサービスです。子育てや介護をはじめとする行政手続がワンストップでできたり、行政機関からのお知らせを確認できたりします。

https://www.cao.go.jp/bangouseido/myna/index.html

3、国税電子申告・納税システム(e-Tax)とマイナポータルを連携〔つなぐ〕

次に、e-Taxとマイナポータルを連携する作業です。

★このセクションは説明画像の STEP5~17です

先に張り付けてあるURLの遷移先である説明画像を見ていただくとわかりますが、 STEP9から13にかけて、立て続けに2回マイナンバーカードを読み取るんです。

多すぎないですか?(笑)

『え、またログイン??』と不慣れな私は、戸惑いました。

2回目は情報を読み取る悪徳詐欺の画像なんじゃ…と思ったりしたものです。(疑いすぎ)

(マイナンバーカードの読み取り3回目)

マイナンバーカードの暗証番号の入力は、別途1回発生しています。

ここまでできれば、峠は越えたと思ってOK。

4、申告書の作成

説明画像の STEP18~19の通りに、タップして申告書の作成に進みます。

が…STEP19の画像って、この記事の2番目に乗せている写真と同じに見えませんか??多分同じ。

なんか、おんなじ所に戻っちゃうと、1からやり直しか??と心配になるのは、私だけかもしれませんが…。

安心してください!進んでますよ!!

次のページも見覚えがありますが、【マイナンバー方式】にチェックを入れると、令和元年分の申告かの確認など、【次へ】との間に質問事項が表示されます。

ここからは、[はい/いいえ]を選択する質問と、申告する書類(源泉徴収票・保険や年金の証明・iDeCo・ふるさと納税など)の金額を入力していくだけです。

ここはわかりやすいと思います。

還付金の受け取り口座を入力したら申告書作成は終わり。(お給料で相殺することもできるようです)

5、確定申告書類に署名を付けて送信

申告書を作成後は、送信するのですが、その前に署名を付けないといけません。



署名???


ここでまた、マイナンバーカードの出番です。

マイナンバーカードを読み取ることで、申告書のデータに署名を付けられるようです。

これが本当に最後のマイナンバーカードの読み取りです。

署名を付けたら、データを保存&印刷します。印刷して自宅に保管しておかないといけないようです。

ご自宅にプリンタがない場合は、コンビニなどの複合機で印刷を出すこともできます。

まとめ

今回は、愚痴っぽい記事になりましたが、長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。

結果的にはスマホで確定申告ができるって、非常に便利でした。

ただ、やっぱりマイナポータルの設定や、e-Taxとマイナポータルを連携する作業の、事前準備が長いし、ややこしい…。

そして、なんといっても、マイナンバーカード読み取りすぎ!!(私もしつこい 笑)

まあ、必要なんでしょう…。

また最後も愚痴になっちゃって、スミマセン。

みなさんも、試してみてください。

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